明日 12月15日は「地の神様」をお祀りする日です!
地の神様のお社
明日12月15日は
「地の神様」をお祀りする大切な日です。
地の神様は敷地の北西の方向にお社を南向き、もしくは東向きに据えます。
お社は木製のお社をお勧めします。そして地面の土とお社が触れていることが
大切です。コンクリートなどでお社と地面の間を遮ると大地の気が通らないように
なってしまいますので、ご注意下さい。
毎月1日、15日には米、酒、塩、水を供えます。
普段から毎日お供えするのが本当ですが、日を決められてお供えされても結構です。
明日は一年の中で特に大切な「地の神様」を祀る日になります。
地域によって様々ですが、赤飯をお供えしたり、海の幸、山の幸などを
お供えして一年の感謝をもって「二拝二拍手一拝」の作法でお参りをします。
この12月15日のお祭りに合わせて「地の神様」の御札を新しくします。
お社も傷んできたら合わせて新しくされてもいいでしょう。
お社を新しくしたときはお近くの氏神神社の宮司さんにお祓いをして頂いて
御札を祀り込んで頂きましょう。
この遠州地方では特にこの「地の神様」の風習は古くから大切にされてきました。
御先祖さまが地の神様となり、子々孫々までお守り頂いてるとも云われます。
明日は是非、感謝の心で手をあわせて下さい。
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