来月は七五三 浜松では
わかぞう宮司の気学勉強会のおしらせ
開運気学会
次回の月例九星気学勉強会
日 時 11月27日 ㈭ 午後7時より午後8時30分
場 所 縣居公民館(あがたいこうみんかん)
1F小会議室
浜松市中区東伊場<商工会議所の南側になります>
駐車場あり
費 用 500円
私、わかぞう宮司が講師として九星の説明、星の運行、年回りの判断などの基本的な内容にて分かり易い講座として開催しています。
午後8時30分から30分程は個別の質問にもお答えしています。
※お問い合わせ、参加希望の方はオーナーメールにてお気軽にご連絡下さい。
〇もうすぐ七五三ですね(^^)
七五三は
徳川綱吉の子、徳松を
11月15日にお祝いをしたのが
始めと云われ、
七五三祝いが武家の儀式から
一般に広くおこなわれるようになったのは
江戸時代の頃です。
三歳の祝いは髪置といって
男女おこないます。
これまで短くしていた髪の毛を
伸ばす儀式あり、
赤子からの意識感覚を脱却することです。
五歳の祝いは袴着といって
男児だけの祝いです。
武家では碁盤の上にのせて祝い、
折り目正しく偽りのない立派な男性に
なることを教え、覚悟を
持たせることに意味があります。
七歳の祝いは髪上げ、帯解き、帯結び
などと云われ、
女児だけの祝いです。
一人前の女性の姿にして祝い、
披露しました。
これも昔は十三、四歳で嫁いだことを
思いますと、この短い期間に女性としての
たしなみ全般を身に付けなければ
なりません。
その自覚を持たせると共に「女性」になった
ことを識らしめる重要な儀式でした。
昔はこの時期に人別帳(戸籍)に
記されて、初めて一人前に扱われたり
さまざまな意味において
それぞれの年齢の段階にあわせており
人として大切なことを
儀式をもって教えてきたのでしょう。
この七五三詣の意味を考え、親としても
子供に与えるものが何が必要で
大切なのか考えたいものです。
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